在日朝鮮学生美術展 山陰

header全国朝鮮学校生徒たちの美術作品展を山陰で毎年開催しています。
次回46回学美山陰展は2018年2月、松江市で開催します#学美 山陰

名 称:「在日朝鮮学生美術展 山陰地区実行委員会」
      2009年1月に結成されました。

65ecfbd8 2008年、鳥取県倉吉市の小学校教師が岡山朝鮮初中級学校を訪れ、
公開授業で見かけた学美巡回展のポスターが忘れられず、東京出張のついでに川崎巡回展を覗いたのが、始まりでした。

 朝鮮学校の生徒たちが描いた作品は、
民族性も豊かで独創性に富んだものであり、どの作品からも感じられる躍動感や訴える力に圧倒され、すぐさま山陰地区での巡回展開催を申し入れ朝鮮学校の先生たちも呆れていたそうです。

 在日外国人の子ども達の教育問題にかかわってきたこともあり、美術展開催の呼びかけをしたところ、在日コリアン・教員・市民・新渡日の外国人などが参加し、約20人で鳥取展実行委員会を結成しました。それが「2009年第37回学美展鳥取展(倉吉展)」です。 その後、2013年から島根県松江市を始め、出雲市、浜田市と開催を重ね、市民、在日コリアの協力を得て山陰全体の活動になりつつあります。

民族教育の取り組みの様子を知り、より深く理解することは外国人、とりわけ在日コリアンへの更なる理解と関心を深めるためにも有意義な機会です。
 私達の会は朝鮮学校の歴史と民族教育理念に学びながら交流・理解・連帯を深めるのを目的としています。

「第37回在日朝鮮学生美術展」鳥取展 来場者900人超 来年も開催を 
  朝鮮新報[2009.4.10]

問合せ:鳥取事務局 090-1686-6588(三谷)
       島根事務局 090-3638-5438 (森)
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omote 戦後在日朝鮮人が日本の朝鮮植民地支配によって奪われた言語や文化、歴史などを取り戻そうと、全国各地に「国語講習所」を作ったことが始まりです。

 1945年、日本は敗戦し、当時240万人にも上ると言われる在日朝鮮人は「祖国」に帰ることを待ち望みました。が、日本政府は日本人の朝鮮や中国からの引き上げを進めても、在日朝鮮人の帰国問題に対しては、責任をとろうとはせず、結果として60~80万人もの在日朝鮮人が日本に残らざるを得ませんでした。

 いずれは帰国したいと願う彼らは、それまでの間に朝鮮語を知らない子供たちに朝鮮語を教えるために国語講習所が作られたのです。 
 
 その後、戦後世界情勢の変化に伴い幾度の民族教育に対する弾圧・嫌がらせがありましたが、多くの支援する日本人・仲間と共に乗り越え、現在の朝鮮学校があります。

 少し詳しい「朝鮮学校年表」

33c979b7 全国60余校の朝鮮学校で学ぶ幼稚班(幼稚園)・初級部(小学校)・中級宇部(中学校)・高級部(高校)の子ども達の表現発表の場として東京、大阪、神戸、福岡などの日本の主要都市で毎年定期的に行っている巡回展で、愛称は「学美(がくび)」です。

 学美は、子どもたちの作品展示にとどまらず、在日コリアンを始めとした外国にルーツを持つ人たちの人権・教育についても、広く理解と課題解消に向けた取り組みへとつながってきています。全国の朝鮮学校を対象にしたヘイトスピーチや高校授業料無償化除外をはじめとした民族差別に対して支援連帯行動も生まれています。

 在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会は2009年の第37回から41回まで鳥取県倉吉市、鳥取市、米子市を巡回し、1999年まで朝鮮学校があった島根県松江市で42回、出雲市で43回、浜田市で44回が開催されました。
鳥取県、島根県で交互に開催し、日本学校との交流をより一層深めたいと考えています。

 毎年の全国審査会は8月東京朝鮮大学校にて行われ、9月から巡回展がスタートします。
 
朝鮮学校の学生達の素直な心と、創意工夫に富んだ表現を体験しにぜひ足をお運びくださるようお願いします。

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